ここ数日、最低気温がマイナス10度前後の日々が続いていました。雪も降ってまだ道には雪が残っているところもありますが、冬のベルリンにはめずらしく連日青空が見えて、それだけで気分が晴れます。今日はスーパーで今年初めてラナンキュラスを買いました。花を買うときはスーパーで買うのが多いのですが、今日初めて気づいたことについて。ドイツでも日本のように消費税がありますが、消費税率は一律ではありません。標準税率は19%ですが、食品や生活必需品は軽減税率の7%が適用されます。野菜や肉、魚、卵などは7%ですが、コーヒーなどの贅沢品、嗜好品は19%です。なので花を買うのは贅沢、だから19%だろうとずっと思いこんでいたのですが、今日買った花の税率は7%でした。うれしい驚き。本来ベルリンの冬はどんよりとした曇り空で、周りを見回しても明るい色がない中で、気分を上げてくれる花は生活必需品といえるかも。
小さなチップ:花を生けるときの水の量で花の持ちが変わります。チューリップやラナンキュラスは根元に少し水が触れるくらいの水量にしておくと長持ちします。
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